講演

脳とAI

 

2012年、米グーグルが発表した“ネコを認識する人工知能(AI)”が火付け役となり私たちもよく耳にするようになった“ディープランニング”ですが、最近では将棋界で注目を集めている藤井聡太七段が、AIを搭載した将棋ソフトを活用し成果をあげていることもあり、皆さんの関心はさらに高まっているのではないでしょうか?

“ディープランニング”とは赤ちゃんが身の回りの出来事から自然に学んでいく仕組みとよく似ています。本講演ではそんな人間の脳の仕組みから最新のAI技術、AI活用について詳しくお話しします!

人間の脳は1000億個の神経細胞“ニューロン”が1000兆個のネットワーク“シナプス”で繋がった巨大な脳神経回路網“ニューラルネットワーク”です。ディープラーニングは、その脳神経回路網生成の仕組みをコンピュータ上で再現したものです。ディープラーニングにより、AIは人間と同じ、あるいは、それ以上の能力を獲得できるようになりました。今後、様々な分野でディープラーニングが活用されることで、社会が変わり、新しいビジネスが創生されていくものと考ます。講演では、脳神経回路網生成の仕組み、ディープラーニングの仕組み、ディープラーニング活用事例などについて、講演します。

講演のご依頼は 岩田( iwata.akira AT enc.jp )までご連絡をお願い致します。